パブロ・マストローニに続いてブルース・アリーナの就任もお知らせ致します。この度、元アメリカ代表でGK、そしてアメリカ代表監督経験のあるブルース・アリーナがGKコーチに就任する事が決まりました。
彼は指揮を執ることに非常に長けており現段階で、次監督候補としても挙げられています。パブロ・マストローニに次いで2人目のアメリカ人コーチの就任となりました。
紹介
・ブルース・アリーナ Bruce Arena
・アメリカ国籍
・1951年 9月21日
・183cm
・経歴
- コーネル大学時代サッカーではゴールキーパー、ラクロスではフィールドプレーヤーとして活躍、両方で米国代表になる。バージニア大学サッカー部監督として18年間を過ごし、5回のNACC優勝を含む295勝59敗31分け、勝率0.833は米国大学スポーツ界でNO.1の記録。1996年アトランタ五輪代表監督を務め、ユース年代の指導にもあたる。’96年MLSのワシントンDCユナイテッドの監督、ゼネラルマネージャー補佐に就任。’96年、’97年優勝に導く。’98年10月米国代表監督に就任。2002年W杯日韓共催大会(8強)、2006年W杯ドイツ大会を指揮した。1997年サンワ・バンク・カップ出場で来日。