テージョがフォルティッシシモから移籍してきて2ヶ月が経った。ACNの冬の移籍第1号だった彼は入団会見でこう語っていた。「赤いユニフォームを着るのが楽しみだよ。このクラブの目標を達成したい。」そう言っていた若干24歳のスペイン人は初戦でスターティングメンバーに名を連ねるとデビュー戦からすぐに得点を重ね一躍ACNのエースへと駆け上がった。しかし、移籍前の評価は今ひとつだったのではないだろうか。いかにして停滞期を乗り切ったのか。今夜はそんな彼にインタビューをしていきたいと思う。
Q.フォルティッシシモでは常に構想外だったね。
ー思うように試合に出れない日々が続いた。決してパフォーマンスが悪かったわけではない。だが、監督は僕を選ぼうとしなかった。この生活が8ヶ月以上続いた。すごく苦痛だったよ。
Q.そんな生活が続くなかでACNからのオファーがあったわけだ。
ー僕の意思は明確だった。1年以上やってきたこのクラブを離れるのは寂しいことだったがやり残した事は無かったから決断は簡単だったんだ。
Q.BBVAカップ第1戦、第2戦とスタメンに選ばれてたね。
ー自分の居場所はここにあるんだと心から感じることができたよ。監督のプランはすぐに理解できたし仲間とも上手くやれた。今はとても幸せだ。この生活が続くといいね。
Q.最後に今後の意気込みを聞かせて。
ー今のパフォーマンス、友人関係共に最高の状態にある。このコンディションを常に継続させていきたい。Twitterリーグ再開までもう少し期間があるようだ。それまで、今まで通りいやいつも以上に練習に励みより結果に貪欲になりたい。